野生動物について

イノシシによる被害

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イノシシ 熊本市では、近年イノシシの目撃情報が増加しています。そのため熊本市では猟友会のご協力を得て箱わなや銃によるイノシシの捕獲を実施しています。

個人でも被害にあわないよう対策をしていただきますようお願いします。

イノシシってどんな動物?

イノシシ イノシシは本来、警戒心が強く臆病な動物であるため夜間に行動する動物です。
雑食性でイモ類、果物、たけのこなどを好んで食べます。ミミズも食べ、地面に大きな穴を掘ることがあります。大人のイノシシは100㎝を超える跳躍力と50㎏の持ち上げる鼻の力があると言われています。

イノシシが住宅街で目撃されるようになったのはなぜ?

イノシシは本来警戒心が強いので住宅街に出没することは、ほとんどありません。住宅街に出没するのには、いくつかの原因があります。
  1. イノシシの移動ルートになっている。

    警戒心が強いイノシシは草むらや藪を好んで利用します。そのため、草むらや藪が多い地域ではイノシシが移動ルートとして市街地を通過している可能性があります。
  2. 餌付けによるイノシシの市街地への誘引

    意図的な餌やりはもちろん、農地に放置している果実、庭先に置いたままのドッグフード等やドングリや柿の実などはイノシシを引き付ける誘因となります。

どんな被害があるの?

熊本市でも一番多いのは、家庭菜園が荒らされる被害です。餌を求めて、敷地内に侵入するケースが増えています。

また、人馴れしたイノシシが市街地に出没し人を驚かせるといったケースもあります。

被害を防ぐ方法

  1. 『寄せ付けない』 餌付けになるようなことはやめましょう!!

    • 生ごみや野菜くずを野外に捨てないようにしましょう。
    • 柿、みかん、ドングリ、栗などはイノシシの餌になるので早めに取り払いましょう。
    • ドッグフードを野外に放置したり、墓地のお供えものを放置しないようにしましょう。
    • イノシシへの餌付けは絶対にやらないでください。人への警戒心が低下し、非常に危険です。
    • イノシシの嫌がる作物(タカノツメ、ウコン、ミント、ショウガ等)を植えるのも一つの手です。
  2. 『進入させない』 家庭菜園や住居を効果的に囲う!!

    • 家庭菜園はイノシシの餌場になります。電気柵や防護柵などで囲い、進入を防ぎましょう。
      高さは130㎝以上、下はイノシシが鼻で持ち上げられないよう工夫してください。
    • 住居に侵入できないよう防護柵や塀で囲う、門扉を閉める等で進入を防ぎましょう。
    • 防護柵や電気柵などが飛び越えられないか、押し倒されないか、鼻で持ち上げられないか等の点検を日頃から心がけましょう。
  

防護柵等を設置する時の注意点

  • 視覚的にも遮断効果のある防護柵を設置しましょう。

    イノシシは、鼻や耳で何かに気付いた時、ほとんどの場合、目でも確認しようとします。作物などを囲う場合、トタン板を使うなど視覚的にも遮断効果のある囲いを用いた方がより効果が高くなります。

  • 防護柵に隙間やくぼみが出来ないよう防護柵を設置しましょう。

    イノシシは、隙間やくぼみあるいは境界線のような場所を丹念に鼻で調べる習性があり、そのような場所から柵が壊される可能性があるので、隙間やくぼみが出来ないようにしましょう。

  

イノシシに出会った時は?

イノシシは基本的に臆病な動物です。何もしないようであれば、放っておいてください。たいていは何もせず通り過ぎます。

イノシシが近づいてきた時は慌てずにゆっくり後ずさりしてください。興奮させないように、静かにイノシシから見えない場所へ避難しましょう。

特に子連れのイノシシや怪我をしたイノシシは非常に危険です。刺激しないようにして、その場を立ち去りましょう。

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