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飼い主さんへ

犬・ねこを迷子にしないで!

熊本市における迷子動物の現状

熊本市動物愛護センターにはたくさんの犬やねこがいます。この子たちはなぜこんなところにいるのか、皆さんは考えたことがありますか?

飼えなくなった、捨てられていた、生まれたけどもらい手がつかなかった…、連れてこられる犬や猫の理由は実に様々です。そのなかでも、特に多い理由は「迷子になって路上をうろついていた」というものです。なかには、迷子でさまよっているうちに交通事故などに遭い、ケガをしてしまっていることも多々あります。

センターに保護される迷い犬の数
毎年 約500頭

これらの犬のうち約6割には首輪がついているのですが、飼い主がわかるように、鑑札・狂犬病予防注射済票・迷子札までついていた犬はほとんどいません。

首輪がついていることにより「飼い犬である」ということはわかりますが、首輪だけでは飼い主の連絡先まではわかりません。

センターに保護されるケガをしたねこの数
毎年 約80頭
犬と比べると、一見少なく感じるかもしれません。
しかし、これら約80頭のねこはすべて、交通事故や命にかかわる感染症などにより瀕死の状態で保護されており、そのほとんどが保護の甲斐むなしく死をむかえているのです。

この他にも、毎年約200頭以上ものねこの死体が、熊本市内で発見されています。

迷子になる原因で多いもの
原因のほとんどは「飼い主の不注意」
  • 戸のすき間から抜け出した
  • 放し飼いをしていて帰ってこなくなった(特に猫)
  • 雷・花火などの大きな音に驚いて逃げた
  • 首輪がゆるくて抜けてしまって
  • 鎖やリードが古びて切れてしまった
  • 散歩中にうっかりリードを放してしまった
連れてこられる犬や猫の理由
ねこ
犬の連れてこられる理由グラフ ねこの連れてこられる理由グラフ

熊本市動物愛護センターに連れてこられる犬やねこは、飼い主が身勝手な理由で持ち込んだり、捨てられたりしていた動物が多いと思われがちですが、現実は、飼い主の不注意で迷子にさせられた動物、さらには、迷子になっているうちにケガをしてしまった動物が大半なのです。あなたも知らず知らずのうちに、愛犬・愛猫を交通事故や殺処分の危険にさらしてはいませんか?

当センターに保護されても、連絡先がわからなければ、飼い主の元へ帰ることはできません。その間、保護されている動物たちには常に殺処分の可能性がつきまとい、実際に殺処分された動物も数多くいます。迷子札さえ付いていれば、もっと多くの命が助かったことでしょう。

飼っている動物の安全を守るのは、飼い主の責任です。大切な家族の一員を迷子にして危険にさらさないために、しっかりと対策をとりましょう。

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