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飼い主さんへ

猫の飼い主さんへ

飼い猫がまわりに迷惑をかけないよう、責任をもって飼いましょう。

屋内で飼うように努めましょう

猫は、家の中と外を自由に行き来するもの、家に閉じ込めて飼うなんてかわいそう…!!なんてお考えの方はいらっしゃいませんか?外を自由に歩き回るということは、猫にとって一見幸せに見えるかもしれません。しかし、屋外で生活しているとさまざまな問題がでてきます。
  1. 交通事故にあいやすい

    交通量が多くなった現在では、猫が交通事故にあう可能性が増加しています。

  2. 他の猫から病気をうつされやすい

    猫同士でうつる病気はたくさんありますがその中には、FIV(後天性免疫不全症候群)やFeLV(猫白血病ウイルス感染症)など未だ治療法の確立されていない病気もあります。

  3. 帰ってこない

    当センターにも、「いつもは、家に帰ってくるのに帰ってこない」といった電話が多く寄せられます。

  4. 飼い主の知らないところで他人に迷惑をかけている

    熊本市動物愛護センターには猫に関する苦情(庭に糞やおしっこをする、鳴き声がうるさい等)が数多く寄せられています。飼い主として、周りの人に迷惑をかけないよう責任をもって飼いましょう。

猫の屋内飼育は、「熊本市動物の愛護及び管理に関する条例」でも努力義務として定められています。

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猫にも首輪・迷子札をつけましょう

一度、猫が外に出てしまうと、首輪をしていなければ、飼い主がいるのか、いないのかもわかりません。
また、首輪をしていても迷子札を身につけていないと保護した人はどうすることもできません。

熊本市動物愛護センターにも多くの猫が交通事故等にあって負傷した状態で運ばれてきます。そして、多くの猫が命を落としていきます。
うちの猫はいつも、外にでてもきちんと帰ってくるから…大丈夫!なんて思っていませんか?

猫がいなくなってから後悔しても遅いのです。きちんと飼い主として、猫が迷子になっても帰ってくることができるよう迷子札をつけて下さい。

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不妊去勢手術をしましょう

猫は繁殖能力が非常に高い動物で、1年で20匹以上に増えます。
みだりな繁殖を防ぐために、飼い猫には不妊去勢手術を受けさせましょう。

また、不妊去勢手術をすることによりオスであれば、会陰ヘルニア、精巣がん、肛門周囲の腫瘍など、メスであれば、乳腺腫瘍、子宮蓄膿症などの病気の発生リスクを低下させることができます。

また、発情期の鳴き声やケンカ、おしっこのにおいが緩和されることがあります。

※令和元年6月に「動物の愛護及び管理に関する法律」が改正され、犬・猫の所有者は、動物がみだりに繁殖して適正飼養が困難となる場合には、不妊去勢手術などの繁殖防止措置を行うことが「努力義務」から「義務」となりました。

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周囲の人に迷惑をかけないようにしましょう

動物愛護センターには、猫に関する相談(庭に糞や尿をする、鳴き声がうるさい等)が数多く寄せられています。
こういったケースでは、猫が嫌われものになっていることがほとんどです。しかし、猫には何の責任もありません。猫が嫌われものになってしまうのは、飼い主さんの責任です。

猫が苦手な人のこともしっかりと考えて、周りの人の迷惑にならないよう責任もって飼いましょう。

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飼い主のいない猫を増やさないために

飼い主のいない猫に、「かわいそうだから…」と、ただ餌を与えているだけでは、あっという間に猫が増えてしまいます。
また、糞や尿の被害によりご近所の迷惑になることから、猫が嫌われものになってしまうかもしれません。それだけではなく、交通事故や感染症などの病気で死亡する猫を増やしてしまうことにもなります。
かわいそうな猫を助けたいと思って餌を与えていたのに、いつしか不幸な猫を増やしてしまうことにもなりかねません。

飼い主のいない猫に餌を与えている方は…

  1. これ以上、猫が増えないよう、不妊去勢手術を受けさせましょう。
  2. 餌を与える場所、時間を決め、食べ終わったらきちんと片付けましょう。
  3. 糞や尿の後始末をしましょう。
  4. 周辺の生活環境に配慮し、ご近所の方の迷惑にならないようにしましょう。
これ以上、飼い主のいない不幸な猫を増やさないようにしましょう。
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